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文学フリマ大阪14_雑感

庵字

 三回目の大阪出店でした。会場をインテックス大阪に移してからは二回目の開催ですが、
 会場が広く、ブースがかなり奥まった位置にあることも影響したのか、人の流れにいつも以上に波があるように感じました。
「叙述アンソロ」は11冊しかなかったのですが、14時台で完売しました。数があればもっと売れていたと思います。また「メビウス館」も11冊売れており、相変わらずの強さを発揮しています。ブースに足を止められたかたに例によってリサーチすると「館ミステリが好き」というかたが何名かいらっしゃり、おすすめするとかなりの高確率で購入いただけました。2024年5月の東京で頒布開始してから二年以上経過しているのに、出せば売れないときはない、という定番アイテムになりました。頼もしい限りです。初登場の「ミスフリ6」の頒布数は10冊でした。これまでのミスフリ新刊の初回頒布数としては一番少なかったと思います(「Vol.5」のみ初回頒布数の記録なし)。「初心者向け」と銘打ったことで、良くも悪くも客層を選んでしまったところはあると感じますが、その分、地道に売り続けられるコンテンツであろうと思います。ミスフリ全体でも各巻一冊は出ていて、「Vol.1」がまだ4冊売れているというのはよいことです。
 凛野さん、尾ノ池さん、安条さんが個人ブースを出されて人手が少なくなるため、無料配布は150部と少なめに見積もって持参しました。結果、16時を待たずに配布は終了。15時くらいから、残りの部数とそれまでの配布状況を鑑みて、「積極的に手渡ししなくても、余裕のあるときだけ声をかけても配布完了できるな」と思い、ゆっくりできました。入場者数に対して用意部数が少ないので配布率は2.0%と小さくなりましたが、じゅうぶんな部数を用意したとしても、体感ではあと50部配れたかどうか、というところでした。その場合でも配布率は3%に届かないので、大都市圏での無配受け取り率は厳しくなっていることは変わらないようです。また、今回初めて(14時台半ばくらいからですが)「ご自由にお持ち帰りください」の札を立てて配布紙を置く方法をとってみたところ、何名か手に取るかたがいらっしゃいました。卓上に余裕のある会場では今後もやっていきたいと思います。
 前回の大阪開催は万博と重なっていたため、「昨年の入場者数は『万博のついで』というブーストのかかった数字で、今年はそれほどでもないだろう」と高をくくっていたのですが、蓋を開いてみれば全然そんなことはなかったぜ。昨年、7,611人の入場者数のあった京都が来年から入場料を取るようになるので、大阪も時間の問題のような気がします。







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『一生に一度のライブ』庵字


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