『盲目探偵 上』

【著者】安条序那

【あらすじ】
うだつの上がらない成人独身無職、宗像伊三。
伊三はある朝、お隣さんの死体の第一発見者になってしまう。
しかも凶器は自分の家に昨日の夜まであった包丁で、現場は宗像が入るまで『密室』だった!
自分が犯人でないことを立証する為、宗像は藁にもすがる思いで探偵事務所に電話をかけるが……。
彼の前に現れたのは自分よりも若くて、そして白杖を突いた、『盲目探偵』だった。

二つの約束と共に、華麗な推理の幕が上がる。

【販売】
文学フリマ

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