『盲目探偵 下』

【著者】安条序那

【あらすじ】
槇島探偵事務所に入社して半年、伊三は満ち足りた助手生活を送っていた。幸せな日々を過ごす中、奇妙な夢を見る。
水の中からの声に誘われた伊三は、通勤の最中に『盲目探偵』が殺人を犯す決定的な瞬間に立ち会う。

『探さないでください』

現場に残された一枚の書き置きは彼女に間違いない、焦る伊三の元に現れたのは――赤薔薇のように可憐な、もう一人の名探偵だった。

【販売】
文学フリマ

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